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男にとっては楽しくても、女にとってはつまらない話!
「男にとって楽しくても、女にとってはつまらない話!」

ある日の事
後輩がヘラヘラと笑いながやって来た。
「●●って包茎なんですよ!」
何の脈略のない話だったので、特に 耳を貸さずその場をやり過ごした。
しかし、その彼は、いつまでも 一人でウケまくっていた記憶がある。

数日後、地方遠征で、子供向けのショーへ行く事になり、
メンバー表を見ると、噂の包茎●●君も一緒だった。

現場初日の夕方
仕事が終りメンバー全員で、一階の大食堂へ向った。
夕食は一般の宿泊客と一緒なので、昼間、大熱狂していた子供達も沢山いて、
ワイワイガヤガヤ!とても賑やかな食堂だった。

食堂の正面では、60歳代前半と思われる支配人が、
子供達を飽きさせない為に、手品やクイズを一人で行なっていた。
一通りの出し物が終わると、その日の大イベント、ビンゴゲーム大会へと突入した。

興奮した支配人は、マイク片手に
「今日は、みんなの大大だ~い好きな、お友達が、ここへやってきますよ!さて、だ~れだ?」
子供達は口々に「仮面ライダ-!」「ウルトラマン!」などと答えていた。

支配人は
「残~念っ!でも、今日は、みんなの事が、大、大、だ~~い好きな、トラ君がやって来ま~すよ!」
強引な展開に、子供達は黙り、期待半分、不安半分と言った感じだった。

「それでは、今からおじちゃんが、皆のお友達、トラ君を呼んで来ま~~す!
良い子のお友達は、ち~ゃんと、自分のお席に座って、待って下さいね~~!」

そう言い残し、小走りに会場を出て行っまま、
5分以上経っても、一向に戻ってくる気配は無かった。

そんな事も忘れかけた頃
食事を終えたメンバー達と、その場を後にした。

表の廊下へ出てすぐ横に、従業員用の、仮設物置きがある。
そこは、病院と同じ布製のパテーションで仕切られて
中が見えないように工夫されていたが、所々が 破れているので、
中の様子がよく見ている。何げに目をやると、一匹のトラが…!
前かがみで モゾモゾとしていた。

トラの背中のファスナーに紐をつけ、自分で締めようとしたら、
シャツを一緒に巻き込んで、ビクとも動かなくなっていた。
その状態では、着る事も脱ぐ事もできない。

手製のグリップ付きの長い紐が 足元に丸まって落ちていた。
その紐を自分で踏みつけているものだから 見つかるはずがない。
助けも呼べず、背中に手を回したり 足元を見回したり...。
そんなトラ君の正体は、例の支配人だった!

「トラ君を呼びに行く」と言ったまま
いつまで経っても、戻ってこれなかった理由が分かった。

見てはいけない所を見てしまって 悪いような気もしたが、
即座にパテーションの中へ入り、着替えを手伝う事にした。

「昼間のショーの者です」と声を掛けると、トラは振り返えり、
何度も何度も深々と頭を下げてお辞儀をしてきた。

トラの顔は大きくてかさばるので、じっとしていて欲しかった。
お陰で何度、頭突きを食らった事だろう。

トラの着ぐるみは、かなり年季が入っている。
全身ボロボロで、顔や体に、手垢やほころびを修正してた後がいくつも残り、
シマ模様は、黒スプレ-で、幾度も塗り直した跡がある。

トラ君は『支配人の18番で宝物!』
長年、大切に扱っているに違いない!

ようやく難を脱したトラ支配人は、水を得た魚のように演技に入った。
60歳を越えているとは思えない、はしゃぎ様で、周りの物をひっくり返しながら、
子供達の待つ会場へ急ぎ足で向かっていった。

支配人は 司会から手品師!クイズ大会のおじさん、
着ぐるみ&プレゼンテーター…etc!
何でも一人でこなす『エンタティナー』だった。

翌日
ショーの合間に、園内を歩いていたら
木陰で休憩をしている支配人を見掛けた。

若くて、気の弱そうな 地元の学生アルバイト風を一人連れ、
その彼と交互に「トラ」になって、園内を回っていたようだった。

支配人は、学生アルバイト相手に、一生懸命、演技指導を行なっているが、
着ぐるみを身に着けていない支配人の おどけたり、すねたりする姿は
見れたものではなかった。

顔の表情までつけて演技をするので、
見てはいけないものを見てしまった気分になった。

学生アルバイトも同じ気持ちだったと思う。
支配人とは、一度も目を会わさずに
 小声で「ハァ…ハァ」と答えているだけだった。

しかし、支配人のパークを支える心意気や、お客様に楽しんで頂こう
と思う、努力や情熱は、こちらにも伝わって来る。

・・・後半へつづく!

仕事が終わり、その夜の出来事
ここの宿泊客は、昼間園内で遊んでいた家族で大賑わい。
午後11時を過ぎると、ようやく一段落、風呂も貸しきり状態となった。

浴室の戸を「ガラっ」と開けると、白く曇った蒸気の中、
例の後輩●●君が立っていた。

洗面器を小脇に抱え、腰に手を当がい仁王立ち
「うぃ~すっ」と偉そうに挨拶をして来た。

「包茎」の2文字が頭を過ぎるが・・・
目をやると彼は、包茎ではなかった!

「俺は剥けてますよ!」と言わんばかり、鼻の穴を大きく開き、
息を吸い上げたような、ふてぶてしい表情が伺えた。
名誉挽回の為に、体も洗わず浴室内をうろついていたのだろう。

浴室の角に重ねてあった洗面器と椅子を取り、一列横並びの蛇口で、
お湯を汲んで浴びると、それは、想像以上に熱かった。

「熱っ!!」そこで閃いた!
「冷えた体に、このお湯を掛ければ、かなり効くだろう」と!

早速、洗面器に冷水を汲み、隣りで頭を洗っていた後輩の頭から被せてみた。
期待通り、後輩は、悲鳴に近い声を張り上げてくれた!

間髪入れず、お湯を被せてみると、その温度差に絶えられず、
絶叫が浴室内に轟いた!

「何、するんですか!」と言うので「修行だ」と言い返し再び水を被せた。
それがキッカケで、全員で冷水と熱湯の浴びせ合いが始まった!

ある者は浴槽の中に非難していたが、そこに向かって、回転で飛び込み、
水しぶきを大きく上げている者も居る。

そうこうしていると、排水溝が詰まってしまい、浴場は大洪水となってしまった。
辺りは真白に曇り、まったく見通しが利かない。何処に誰が居るかも、わからない。
この、ドキドキ感が、また、たまらなかった。

霧の中で、悲鳴と叫び声と、浴槽で溺れかけた者の、
むせた激しい咳払いが、こだましている。

何を思ったのか?
今まで静かに頭を洗っていた後輩が、急に立ち上がり、
フリスビーのように洗面器を投げると
「ガチャーン!」と音を立てて、展望ガラスの一部が割れた!

それを機に、全員の動きが止まり、遊びは終了。
さすが、ガラスを割っては、洒落にならない。

「拾え!」と命令して、散らばったガラスの破片を、
全員で丹念に取り除いた。

次第に室内の温度が下がってきたのか、
モヤが消え始め、見通しも良くなってきた。

浴槽に沈んだ、ガラスの破片をさらに探しながら、
何気に横に目をやると、

さっきまで剥けていたはずの後輩●●君のチ●コの皮が、
熱気でふやけて元に戻っていた。

それを悟られまいと、彼は、親指で一度触れ
その後、片手で剥いた動きをした事を、見逃しはしなかった!

「あっちの方は、大丈夫ですかね?」
目をそらせる為に、白々しく言いやがった。

そうして人目を反らし、皮を剥く動きを、
2回ほど繰り返していたのを、知っている。

あの野郎、あらかじめ皮を剥いて風呂に入りやがった!
もしかして、アロンアルファーで皮をとめていたかもしれない。
アロンアルファーは、お湯に弱いから「ざまあみろ」だ!

最初に見せた、あの誇らしげな顔が、今でも憎らしく思える。
数日後「真性包茎ではなかったので●●は格上げですね!」
と後輩が言った。

そんな、5月のアニバサリー!

彼は今、何処で何をしているのだろう!

人伝に聞いた所、結婚して子供もいるらしい。
自分の皮が、コンドームの役目をして子供がなかなか出来なかったと、
風の便りで聞いた事がある。

(イメージ画像)もっと広い風呂だった/トラはこんなに可愛くない

テーマ : ▼どうでもいい話    ジャンル : 日記

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