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ガリギュラ効果 「押してはいけない!」
「ここから先は読んではいけない!」

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と言ったように「やってはいけない」と言われるとやりたくなったり 
「言わないで」と言われると、三者に話してしまうように、
禁止されると逆にやってしまう心理状態を「ガリギュラ効果」と言う。

子供の頃からあちらこちらの建物を見つけては
屋上へ登り、街の様子を眺める事が好きだった。

時には、隣接した建物同士を飛移り、行ける所まで渡り歩く、
そんなスリルを味わう事も楽しみの一つだった。

但し、大人になった今では、
感情の赴くままにあちらこちらに登ると
「不審者」か「住居侵入」になってしまうので、
登っても良い場所へしか行かない。


団地の屋上は、最上階へ上がると、
そこの家の玄関の頭上に筒状の穴が開いていて、
中に、3~4段程度のはしごが設置されている。

足元から3.5m以上はあるので、
階段の低い仕切りの塀を使えば 裕にたどり着く事が出来た。

後は、重い鉄の蓋を、手や頭で力をこめて押し上げると
戦車のように「パカッ」と開いて、屋上に出る事が出来る。

団地の屋上は、太陽の熱を反射させる為か、一面が銀色になっている。
地上とは、格段に違う風が吹いるので、とても気持ち良い場所でもある。

時には、屋上に出ないまでも、はしごにしがみ付き、
穴から顔だけ出して、外の様子を眺めている事もあった。

ある時、風でその蓋が閉まり、頭に直撃した時は
そこから落ちるかと思うくらい痛かった思い出もある。

登りたくても叶わなかった場所もある。

そこは、教室の窓から見える、自衛隊の落下傘の訓練塔と
2歳の時、引っ越して来た時は、既にそびえ立っていた、
大きな給水等である。

給水等は 自宅から自転車で10分程度の場所にあった。

夏休みに、そこへ登ろうと思って、一人で出かけると、
塔は敷地内の中ほどに有り、
敷地自体も、厳重な金網で囲われていたので、近付く事は出来なかった。


「灯台、元暗し」
とはよく言ったもので、十数年間、その土地に住んでいて、
中学生になって、初めて駅前にも格好な高い建物がある事に気が付いた!

そこに住んでいる人達は、毎日、窓から街の様子を眺める事が出来る!
そうと思うと、ちょっと羨ましい気もした。

「あの屋上に登ってみよう!」

1階がショッピングゼンターになっていて、
2階からが住居になっている場所である。

最上階へ登ると、建物が内側にコの字型になっているので 
ショッピングセンターの屋根が見えたりして
それはそれで、面白い風景だった記憶が微かに残っている。

しかし、屋上へ上がる階段の手前には、頑丈な鉄格子が設置され、
鍵が掛けられていたので、登る事はできずに断念して帰る事にした。

ここの場所へは、2度しか行った事がない。
その理由は「ガリギュラ効果」が関係している。

自分が住んでいた建物にはエレベーターなんてものはなかったので
それに乗る事も楽しかった。

エレベータの中には、各階のボタンの他に、非常ボタンが付いている。
このボタンは、非常時意外、押してはいけない事は十分に分かっていても
それを考えすぎると無性に押したくなるもので、やがて、押すとどうなるのか?
一瞬のうちに、いろんな事が頭の中を駆け巡った。

そして、その下に書かれた内容が、とても魅力的に思えた!
「このボタンを押すと、外と話をする事ができます。」

この文章が見事に肩を押した!

けたたましく非常ベルが鳴り響き、辺りが騒然とした。
「ジリリリリリリリ・・・」何時まで経っても鳴り止まない!
外に向かってしゃべれるどころか 非常ベルの音が大きすぎた。

急いで すぐ下の階のボタンを押し エレベータから飛び出すと、
階段を使って建物から外に逃れた。

その日は、家に着いても、心臓がドキドキと高らかに鳴り、
それが、なかなか止まなかった!

仕方なく、部屋でTVを見ながらジッとしていたが、
駅前方面で、消防車のサイレンが聞こえる度に、
胸が締め付けられる思いをした。
高血圧のおじいちゃんだったら、倒れて病院に運ばれたに違いない!

そんな情けない思い出であるけれども、
あそこに「非常用」と簡単に書かれていたならば
全く興味をもたずに、押す事もなかったであろう!

余計な事を書くから、余計な心理が働くのだ!

試しに、あちらこちらのエレベータの「非常用ボタン」の下に
「押してはいけない」太赤字で書けば 
押す人が急増するに決まっている。

この見解は、絶対に正しい!
・・・誰か試してみますか?ガリギュラ効果を!

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